目的もなくツイッターを眺めているとこんなツイートが目に入った。
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12/3・浦和戦の
スペシャルシート販売について🎫✨
\3種類のスペシャルシートを11/12(土)より販売します🤗
🧡AYU SEAT(メイン指定)
🧡マンスリープレーヤーシート(ホーム自由)
🧡X-girlシート(メインエリア指定)▶️https://t.co/9AxJA4Ncgy#大宮アルディージャVENTUS #WEリーグ #ardija
— 大宮アルディージャVENTUS (@Ardija_VENTUS) November 10, 2022
ご覧の通り、大宮アルディージャVENTUSのスペシャルチケット企画の告知だ。
正直、サッカー観戦なんて一番安いチケットを買って、スタジアムでビールでも飲みながら雑に試合を見てあーだこーだと文句を言うものと思っていたが、このツイートのリンクを踏んで内容を見てみると、少し羨ましくなった自分がいた。
要約すると、良い座席に座れて、選手のサイン入りチケットパスと厳選された仲田選手フォトが貰え、さらには試合終了後の選手と一緒に写真が撮れるというのだ。
こんなに盛りだくさんで1万円。言われてみると、それだけの価値はある気がしてくる。
ただ、この企画の面白いところはサポーターが満足するだけではなく、クラブと仲田選手からしても「かなりおいしい企画」であることだ。
というのも、この企画のために用意しているのは専用のチケットパスぐらいで、それ以外は全て仲田選手の時間を少しお借りすることでクラブには1万円がチャリンと手に入る。
それでいてサポーターは満足して帰ってくれる。仲田選手は自身の知名度を使ってクラブに貢献ができることで、年俸査定や契約等などでポジティブな影響が出る可能性が高くなる。
そんな三者良しの関係が造られているのが、この「AYU SEAT」だ。
そこで、本題はここからだ。
このAYU SEATのような企画をサポーター側から提案してみるというのはどうかと思うわけだ。
このnoteでは私の場合はこの企画にいくらまで支払えるかを書いてみる。
このnoteを見た人もツイッターなり、インスタグラムで「こんな企画があるといい」という要望をクラブに向けてこっそり書いてあげると、日々頭を悩ませて企画を考えているクラブスタッフが微笑んでくれるはずだ。
こんな企画ならお金を払いたい①:試合球を試合後にそのまま貰える企画
出せる金額:〜2万円
個人的に「試合球」には極めて関心がある。
過去に野球を見るのが好きだった影響で、ホームランボールをキャッチする人を羨ましく思っていたことが関係しているかもしれないが、試合で使用したボールは正直欲しい。
選手たちがフィールドで使ったボールをそのまま貰える企画なのであれば2万円ぐらいは出せそうな気がする。ただインターネットでさくっと調べてみたところ、ボールの値段が2万円ほどするようなのでクラブにとってはチャリンチャリンがないだろうし、論外な企画かもしれない。
選手から手渡しとか、その場でサインを入れて貰えるとかになると、さらに付加価値が高まりそうなので、もっとお金を払ってでも欲しいと手をあげる人はいそうな気がする。
こんな企画ならお金を払いたい②:プロカメラマン体験
出せる金額:〜1万円
味の素フィールド西が丘では、バズーカのようなカメラを持っている人をチラホラ見かける。
サッカー専用球技場なこともあってかなり近くで選手を感じることができるからこそ、プロレベルの機材をレンタルできるカメラマン体験企画があれば、カメラ好きたちがこぞって駆けつけると思う。
カメラを少しでも触ったことがある人なら、試合中にプロのカメラマンが使っている100万以上するレンズを使って試合の半分だけでも、いやトレーニング中だけでもいいから撮らせて欲しいと思う人は多いはず。
さらに言えばプロが作品をフィードバック&レタッチしてくれるとか、写真の撮り方を教えてくれる写真教室を開いてくれても個人的には喜んで財布の紐を開くだろう。
ちなみに、カメラ小僧の財布はユルユルなのでターゲットにされるとすぐに落ちてしまうからやめて欲しい。
こんな企画ならお金を払いたい③:チェキにその場でサインシート
出せる金額:〜3千円
チェキなんてワードが出てくるのはおじさんすぎるだろうか。
チェキは「世界に一枚だけしかない写真」とも言い換えられるはず。その場で撮って、その場でサインを入れてもらったチェキは一生の宝物になること間違いない。
これ以上はおじさんチックなところが出てしまうので、多くは語らないでおこう。
ちなみに、リヴェルンはサインを書けるのだろうか。書けるのであればリヴェルンのサイン入りチェキが欲しい。
こんな企画ならお金を払いたい④:シーズンパス&ユニフォーム同時購入特典
これは少しいままでとの系統が異なる妄想ではあるが、シーズンパスとユニフォームの両方を購入した人に対しての特典が欲しい。
例えば、同時購入した人にはユニフォーム背番号の選手からサインを貰えるようにしてくれるとか、背番号に選んだ選手と一緒に写真が撮れるようにするとか。
このように、シーパスとユニフォーム同時に購入した時にだけ付いてくる強烈な特典があると嬉しい、いやもしかすると必須なのかもしれない。
少し余談になるが、このnoteの肝にしたいことを書いてみよう。
この話は言い換えると、「ユニフォームは買うけどシーパスは買わない人」と「シーパスは買うけどユニフォームは買わない人」にユニフォームもシーパスも買わせようという話でもある。
そしてこの話には「シーズンパスのメリット少ない問題」が付いてくると思っている。
シーズンパスは、毎試合スタジアムに通う人にとってはトータルのチケット代金が安くなるし、先行入場があるからお得なのは間違いないが、招待券チケットを貰ったり、スタジアムに足を運べない時が数試合あるだけで、シーズンパスを買った方が損になる場合もあるのだ。
この問題点は、来季以降のシーズンパス購入に繋がらないことによる収入予測の不安定化(シーズンパスは先払い制なので収支が読みやすくなる)と、もう一つ大事なことが無理をしてでもスタジアムに足を運んでくれなくなることに繋がると考えている。
そこで、この同時購入特典を導入することで
このように理屈の上ではクラブにはチャリンチャリン、サポーターは特典が増えてホクホク、選手は自分の背番号を背負って応援してくれる人が増える。この三者良しに近い形を作れるのではないかと思う。
そんな妄想を語って、机上の空論を並べてみた。
これを読んで「こんな企画・イベント・グッズが欲しい」とインスピレーションが沸いた人もいるかもしれないので、思いついた人がいれば思うままに呟いてみれば良いのではないでしょうか。
ご覧の通り、大宮アルディージャVENTUSのスペシャルチケット企画の告知だ。
正直、サッカー観戦なんて一番安いチケットを買って、スタジアムでビールでも飲みながら雑に試合を見てあーだこーだと文句を言うものと思っていたが、このツイートのリンクを踏んで内容を見てみると、少し羨ましくなった自分がいた。
要約すると、良い座席に座れて、選手のサイン入りチケットパスと厳選された仲田選手フォトが貰え、さらには試合終了後の選手と一緒に写真が撮れるというのだ。
こんなに盛りだくさんで1万円。言われてみると、それだけの価値はある気がしてくる。
ただ、この企画の面白いところはサポーターが満足するだけではなく、クラブと仲田選手からしても「かなりおいしい企画」であることだ。
というのも、この企画のために用意しているのは専用のチケットパスぐらいで、それ以外は全て仲田選手の時間を少しお借りすることでクラブには1万円がチャリンと手に入る。
それでいてサポーターは満足して帰ってくれる。仲田選手は自身の知名度を使ってクラブに貢献ができることで、年俸査定や契約等などでポジティブな影響が出る可能性が高くなる。
そんな三者良しの関係が造られているのが、この「AYU SEAT」だ。
そこで、本題はここからだ。
このAYU SEATのような企画をサポーター側から提案してみるというのはどうかと思うわけだ。
このnoteでは私の場合はこの企画にいくらまで支払えるかを書いてみる。
このnoteを見た人もツイッターなり、インスタグラムで「こんな企画があるといい」という要望をクラブに向けてこっそり書いてあげると、日々頭を悩ませて企画を考えているクラブスタッフが微笑んでくれるはずだ。
こんな企画ならお金を払いたい①:試合球を試合後にそのまま貰える企画
出せる金額:〜2万円
個人的に「試合球」には極めて関心がある。
過去に野球を見るのが好きだった影響で、ホームランボールをキャッチする人を羨ましく思っていたことが関係しているかもしれないが、試合で使用したボールは正直欲しい。
選手たちがフィールドで使ったボールをそのまま貰える企画なのであれば2万円ぐらいは出せそうな気がする。ただインターネットでさくっと調べてみたところ、ボールの値段が2万円ほどするようなのでクラブにとってはチャリンチャリンがないだろうし、論外な企画かもしれない。
選手から手渡しとか、その場でサインを入れて貰えるとかになると、さらに付加価値が高まりそうなので、もっとお金を払ってでも欲しいと手をあげる人はいそうな気がする。
こんな企画ならお金を払いたい②:プロカメラマン体験
出せる金額:〜1万円
味の素フィールド西が丘では、バズーカのようなカメラを持っている人をチラホラ見かける。
サッカー専用球技場なこともあってかなり近くで選手を感じることができるからこそ、プロレベルの機材をレンタルできるカメラマン体験企画があれば、カメラ好きたちがこぞって駆けつけると思う。
カメラを少しでも触ったことがある人なら、試合中にプロのカメラマンが使っている100万以上するレンズを使って試合の半分だけでも、いやトレーニング中だけでもいいから撮らせて欲しいと思う人は多いはず。
さらに言えばプロが作品をフィードバック&レタッチしてくれるとか、写真の撮り方を教えてくれる写真教室を開いてくれても個人的には喜んで財布の紐を開くだろう。
ちなみに、カメラ小僧の財布はユルユルなのでターゲットにされるとすぐに落ちてしまうからやめて欲しい。
こんな企画ならお金を払いたい③:チェキにその場でサインシート
出せる金額:〜3千円
チェキなんてワードが出てくるのはおじさんすぎるだろうか。
チェキは「世界に一枚だけしかない写真」とも言い換えられるはず。その場で撮って、その場でサインを入れてもらったチェキは一生の宝物になること間違いない。
これ以上はおじさんチックなところが出てしまうので、多くは語らないでおこう。
ちなみに、リヴェルンはサインを書けるのだろうか。書けるのであればリヴェルンのサイン入りチェキが欲しい。
こんな企画ならお金を払いたい④:シーズンパス&ユニフォーム同時購入特典
これは少しいままでとの系統が異なる妄想ではあるが、シーズンパスとユニフォームの両方を購入した人に対しての特典が欲しい。
例えば、同時購入した人にはユニフォーム背番号の選手からサインを貰えるようにしてくれるとか、背番号に選んだ選手と一緒に写真が撮れるようにするとか。
このように、シーパスとユニフォーム同時に購入した時にだけ付いてくる強烈な特典があると嬉しい、いやもしかすると必須なのかもしれない。
少し余談になるが、このnoteの肝にしたいことを書いてみよう。
この話は言い換えると、「ユニフォームは買うけどシーパスは買わない人」と「シーパスは買うけどユニフォームは買わない人」にユニフォームもシーパスも買わせようという話でもある。
そしてこの話には「シーズンパスのメリット少ない問題」が付いてくると思っている。
シーズンパスは、毎試合スタジアムに通う人にとってはトータルのチケット代金が安くなるし、先行入場があるからお得なのは間違いないが、招待券チケットを貰ったり、スタジアムに足を運べない時が数試合あるだけで、シーズンパスを買った方が損になる場合もあるのだ。
この問題点は、来季以降のシーズンパス購入に繋がらないことによる収入予測の不安定化(シーズンパスは先払い制なので収支が読みやすくなる)と、もう一つ大事なことが無理をしてでもスタジアムに足を運んでくれなくなることに繋がると考えている。
そこで、この同時購入特典を導入することで
このように理屈の上ではクラブにはチャリンチャリン、サポーターは特典が増えてホクホク、選手は自分の背番号を背負って応援してくれる人が増える。この三者良しに近い形を作れるのではないかと思う。
そんな妄想を語って、机上の空論を並べてみた。
これを読んで「こんな企画・イベント・グッズが欲しい」とインスピレーションが沸いた人もいるかもしれないので、思いついた人がいれば思うままに呟いてみれば良いのではないでしょうか。